なにわ男子の関西ジュニア時代は人気格差があった?
なにわ男子の関西ジュニア時代は、現在とは人気順が異なっていました。
- ジュニア時代の人気1位は大橋和也・2位は道枝駿佑
- 他のメンバーは同じくらい人気
詳しく見ていきましょう。
ジュニア時代の人気1位は大橋和也・2位は道枝駿佑
ジュニア時代は、大橋が最も人気だったようです。
きっかけは2017年の舞台『少年たち 南の島に雪は降る』で知名度があがり、一躍人気のジュニアになりました。
舞台出演前からダンスや歌・トークの面白さで一目置かれる存在だったものの、多くのファンが見る機会を手にしたことが大きかったのでしょう。
2位はデビュー前からドラマ出演を果たしていた道枝です。
物語の鍵を握る重要な役柄を演じていたため、ジュニアファンでない多くの視聴者をも虜にしたのでした。
道枝も大橋同様、注目が集まる機会を得たことで、人気のジュニアになりました。
他のメンバーは同じくらい人気
なにわ男子の他メンバーである長尾謙杜・大西流星・西畑大吾・藤原丈一郎・高橋恭平は、ジュニア内では同じくらいの人気があったようです。
とくに注目を集める機会があった大橋・道枝の2人が飛びぬけていたものの、他のメンバーももちろん人気でした。
アイドル雑誌「Myojo」で毎年行われるジュニアを対象とした視聴者投票企画「ジュニア大賞」では、西畑が「恋人にしたい」部門で3連覇している実績もあります。
また、なにわ男子の楽曲では、基本的に歌割りが均等です。
他のグループは歌割りに差が生まれやすく、特定のメンバーがいつも少ないなどと批判の声があがることもあります。
一方で、なにわ男子は自身が主演を務める主題歌では歌割りが若干偏るものの、大きな差はありません。
歌割りの偏りというよりは、画面割りが主演メンバーに寄っている印象。
なにわ男子は全員が安定した歌唱力や人気を持っているからこそ、平等な歌割りが実現できるのです。
なにわ男子のメンバーカラーの決め方は?
なにわ男子のメンバーカラーの決め方には、彼ららしいエピソードがあります。
まずはメンバーカラーをおさらいしましょう。
- 道枝駿佑:ピンク
- 大橋和也:緑
- 長尾謙杜:黄色
- 大西流星:オレンジ
- 西畑大吾:赤
- 藤原丈一郎:青
- 高橋恭平:紫
どのような経緯で決定したのか、詳しく紹介します。
事務所が指定した
西畑は赤・道枝はピンクというメンバーカラーは、あらかじめ事務所から決められていました。
事務所がメンバーカラーを決めたグループはあるものの、2人だけ指定があるパターンは珍しいです。
・V6
・嵐
・Kis-My-Ft2
・timelesz(旧:Sexy Zone)
西畑にはセンターらしい赤、次期エースとして期待されていた道枝にピンクが選ばれたのでは、とファンの間で噂になっています。
じゃんけんや選挙をした
他のメンバーは自分たちで決めるように言われたため、じゃんけんや選挙で決めることになりました。
まずメンバーが好きな色を出し、かぶった場合はじゃんけんというシステムです。
藤原・高橋が青を希望し、じゃんけんで藤原が青、高橋が紫に決定。高橋は嵐の松本潤に憧れていたことも影響し、紫を選びました。
さらにメンバー間でどの色を誰が使うかについて選挙をして、大橋は「嵐の相葉くんみたいな色で」と緑を推された話があります。
しかし最終的にはまとまらず、事務所にメンバーカラーを決めてもらう形となりました。
早い者勝ちなどではなく、個人を尊重しながら話し合うところになにわ男子の仲の良さを感じますね。