【熊野大花火大会2025】開催日程、会場アクセスや臨時列車、有料観覧席のチケット申し込み方法、おすすめの観覧場所を徹底解説！

三重県熊野市の夏の風物詩『熊野大花火大会』が、2025年8月17日（日）に開催されることが決定しました。

本記事では、『熊野大花火大会』の日程・会場アクセス、有料観覧席のチケット申し込み方法、穴場スポットや持ち物など、花火大会を楽しむための情報を紹介します。

海と山に囲まれた自然豊かな熊野の地で、音と光の壮大なショーを楽しみましょう！

『熊野大花火大会2025』とは？

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『熊野大花火大会』は、三重県熊野市で毎年8月に開催される、約300年の歴史を持つ伝統的な花火大会です。

熊野市駅から徒歩5分の七里御浜海岸をメイン会場として、世界遺産・鬼ヶ城を舞台に、約1万発の花火が打ち上げられます。
名物の「三尺玉海上自爆」や「鬼ヶ城大仕掛け」など、迫力ある演出が見どころです。

『熊野大花火大会』はどんな祭り？

『熊野大花火大会』の歴史や見どころを紹介します。

『熊野大花火大会』の歴史

『熊野大花火大会』は、約300年前にお盆の風習のため花火を打ち上げ、灯籠焼きをおこなったのが始まりとされています。

時代とともに規模が拡大し、現在も供養の意味を持つ灯籠焼きや追善供養の花火が続けられており、日本有数の伝統的な花火大会として親しまれています。

『熊野大花火大会』の見どころ

『熊野大花火大会』の見どころは、名物の「海上自爆」「三尺玉海上自爆」「鬼ヶ城大仕掛け」です。

『熊野大花火大会2025』の日程・会場

『熊野大花火大会2025』の日程・会場アクセスを解説します。

2025年8月17日（日）

『熊野大花火大会2025』の開催日は2025年8月17日（日）です。
打ち上げ時間は19:00からです。

雨天高波の場合は延期となり、予備日として8月19日（火）・8月21日（木）・8月26日（火）・8月28日（木）が設定されています。

会場は三重県熊野市の七里御浜海岸の一帯です。
JR紀勢本線「熊野市駅」から徒歩5分の場所にある七里御浜海岸がメイン会場で、海岸に自由席と有料観覧席が設けられます。

場所取りの時間・エリア

『熊野大花火大会2025』の場所取り解禁時間は、現時点で発表されていません。（2025年6月12日）

2024年は、下記の日時から場所取り可能となりました。

場所取り可能エリアは、通路や立入禁止区域を除く、自由席エリアです。
詳細はこちらより、「2024場所取り可能場所」で確認できます。

会場アクセス：電車

※特急券はシーズンによって価格変動があります。
『熊野大花火大会2025』が開催される2025年8月17日（日）は最繁忙期にあたるため、指定席を利用する場合、通常期価格に＋400円となります。
閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、自由席特急料金は通年同額です。
乗車予定日の料金は、JR東海公式サイトなど交通機関のアクセス検索サービスでご確認ください。

会場アクセス：バス

花火大会当日は、バスの運転区間の変更や運休などがあります。
会場周辺が混雑・渋滞するため、なるべく公共交通機関を利用しましょう。

会場アクセス：車

花火大会当日は通行規制がかかります。
公式サイトに、2024年の通行規制の詳細が掲載されています。
2025年の通行規制も公式サイトで随時確認するようにしましょう。

駐車場

『熊野大花火大会』では、臨時駐車場が設置されます。
公式サイトで発表される駐車場の情報を確認しましょう。

また、駐車チケットが必要になる駐車場もあります。
2024年は「木本高校」「木本中学校」「口有馬」の臨時駐車場で駐車チケットが必要になりました。

駐車チケットは花火大会当日5:00～10:00の間に、「金山農村公園予定地駐車場」にて先着で交付されました。

駐車場の詳細はこちらをご覧ください。

臨時列車増発

『熊野大花火大会』の開催当日は、臨時列車が増発されます。
時刻表はJRからの発表があり次第、公式サイトの「列車時刻表」のページに掲載されます。

参考までに、2024年の臨時列車の時刻表はこちらです。

『熊野大花火大会2025』有料観覧席の申し込み方法

『熊野大花火大会2025』の有料観覧席について解説します。
チケット料金、申し込み方法、有料エリアを確認しましょう。

チケット料金：10,000円～

『熊野大花火大会2025』の有料観覧席のチケット料金は以下のとおりです。

プレイガイドを利用する場合、上記の料金に加えてシステム利用料・決済手数料・発券手数料などの手数料がかかります。

堤防席はパイプ椅子が用意されます。

浜席は砂浜を区画分けしたマス席で、1マスにつき4名までの利用が可能です。3歳以上は1名としてカウントされます。
1マスは約1.8m×1.8m（2畳相当）で、目安としては2名でゆったり、3名で普通、4名で狭いと感じる大きさです。

浜席には付属品があり、1マスにつきパンフレット1冊・うちわ4本・レジャーシート1枚がもらえます。

ふるさと納税：50,000円

熊野市はふるさと納税の返礼品として、『熊野大花火大会』の協賛観覧席（浜席）を提供しています。

1口の申し込みにつき4名まで利用が可能です。

協賛観覧席（堤防席）：6月19日（木）まで

協賛観覧席（堤防席）は、砂浜の手前にある歩道部分に設置される席で、第9ゲートから堤防端までが観覧場所です。

パイプ椅子に座って鑑賞でき、3歳以上はチケットが必要となります。

花火大会当日16:00から入場可能なので、混雑を避けてゆったりと祭りを楽しむことができます。

協賛観覧席（浜席）：7月2日（水）〜

協賛観覧席（浜席）は、砂浜を区画分けしたマス目の席で、1区画あたり180cm×180cm（2畳相当）の大きさです。
定員4名までで、3歳以上から1名としてカウントされます。

観覧場所は、第6ゲートから第7ゲートにかけて約100mほどの海岸に設置されます。開場時間は当日16:00です。

申し込み方法により購入できる口数が異なります。
熊野市観光協会窓口の場合は1申し込みにつき10口、各プレイガイドを利用する場合は1申し込みにつき3口まで購入可能です。

荒天などが理由で花火大会が中止または縮小開催になった場合、どちらの席も返金はありません。
協賛観覧席は花火大会運営への協賛（寄附）の返礼品として提供されるため、チケット代金は協賛金として花火大会の準備費用などに使用されます。

ふるさと納税：7月17日（木）まで

ふるさと納税は、寄付金を支払うことで協賛観覧席（浜席）が利用できます。

ふるさと納税は数量限定のため、予定枚数に達した場合は早期終了することがあります。
また、三重県熊野市在住の方、熊野市に住民票がある方は返礼品のお届け対象にはならないので注意しましょう。

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『熊野大花火大会2025』のおすすめの観覧場所はどこ？

『熊野大花火大会2025』の観覧場所について、おすすめや穴場スポットを紹介します。

有料観覧席：混雑を避けて特等席で楽しめる

有料観覧席は、七里御浜海岸の中心部に位置し、打ち上げ台船にも近いため、迫力満点の花火を間近で堪能できます。

また、専用の座席や区画が用意されているため、混雑を避けて快適な鑑賞が可能です。
浜席は2畳相当のスペースに定員4名まで利用できるので、ファミリーやグループそろっての観覧におすすめです。

自由席：和歌山方面がおすすめ

自由席の場合、和歌山方面に向かうのがおすすめです。

『熊野大花火大会』は例年、名古屋方面の自由席が非常に混雑します。
駅を出て右側（和歌山方面）の海岸が比較的空いているため、自由席での観覧におすすめです。

穴場スポット

『熊野大花火大会』の穴場スポットは、「獅子岩」近くの海岸エリアです。
七里御浜の南端に位置しているため、大混雑するメイン会場と比較すると、ゆったりと花火を堪能することができます。

アクセスはJR熊野市駅から徒歩約20分とやや距離がありますが、花火の眺めも良く、名物の海上自爆花火も視界を遮るものなく観られるのでおすすめです。

『熊野大花火大会2025』に屋台の出店はある？

『熊野大花火大会2025』では、屋台が出店予定です。

例年、七里御浜海岸沿いやJR熊野市駅周辺に多数の屋台が並びます。
15:00頃から営業が始まるので、早めの時間に屋台を楽しむのがおすすめです。

また、2024年は昼の時間帯にイベントが開催されました。
音楽や大道芸が楽しめる「熊野花火おもてなしの集い」、歩行者天国で郷土料理やビアガーデンが楽しめる「ぐるっとくまの穴場グルメ」が開かれました。

2025年もイベントが予定されている可能性が高いので、最新情報をチェックしましょう。

『熊野大花火大会2025』の持ち物

『熊野大花火大会2025』にあると便利な持ち物を紹介します。

必需品

あると便利な持ち物

屋台を楽しみたい場合は、現金を多めに持っていきましょう。

イスの利用は原則禁止のため、レジャーシートや折りたたみのクッションを利用するのがおすすめです。
また、ゴミは各自で持ち帰るのがルールです。ゴミ捨て用のビニール袋があると便利です。

熱中症に注意して冷感グッズを持参し、万全の状態で『熊野大花火大会』を楽しみましょう。

『熊野大花火大会2025』を楽しもう！

本記事では、『熊野大花火大会2025』の日程や会場アクセス、有料観覧席の料金や申し込み方法、穴場スポットや持ち物について紹介しました。

迫力満点な花火大会として全国からファンが集まる『熊野大花火大会』を楽しみ、最高の夏の思い出を作りましょう！

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