キンプリ（King ＆ Prince）のメンバーカラー、年齢、脱退メンバーの現在も解説

2018年にデビューし、多くのファンに愛され続けているキンプリ（King ＆ Prince）。

4人のメンバーが脱退し現在は2人体制となっていますが、また違った魅力で支持を集めています。

本記事では、キンプリの現メンバーや脱退メンバーのプロフィール、人気ランキング、オススメ曲などを詳しく紹介します。

ファンクラブの入り方や最新情報もあわせてお届けするので、ぜひ最後までチェックしてください。

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キンプリ（King ＆ Prince）とは？

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キンプリ（King ＆ Prince）は、2018年にCDデビューを果たした男性アイドルグループです。

以下が、キンプリの基本情報です。

ファンネームの「ティアラ」は、グループロゴの「＆」の上に描かれていた王冠がモチーフとなっています。現在は王冠からティアラへと変更され、「ティアラありがとう・これからもよろしくね」という想いが込められています。

キンプリ（King ＆ Prince）の魅力

キンプリの魅力は、大きく2つあります。

1つ目は、圧倒的なパフォーマンス力です。ダンスや歌唱力に優れており、とくにダンスパフォーマンスでは、キレのある動きと洗練された振付に心を奪われた人も多いでしょう。

ライブでは、息の合った2人のダンスや個性的なソロパートなど、見どころが満載です。

2つ目は、メンバー同士の仲の良さです。冠番組『キントレ』では、メンバー同士の自然な掛け合いや楽しそうな雰囲気が見られます。

子犬のように人懐っこい髙橋と、猫のようにマイペースな性格ながら甘えん坊な一面もある永瀬という2人の関係性が、キンプリの魅力をより引き立てています。

キンプリ（King ＆ Prince）メンバー

現在のキンプリは、永瀬廉と髙橋海人の2人体制で活動しています。

メンバーの個性と魅力について、詳しく見ていきましょう。なお、メンバーの年齢は2024年時点のものを記載しています。

永瀬廉

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永瀬廉は、クールでくっきりとしていて整ったビジュアルが人気なメンバーです。

永瀬は、高音のハモリやコーラスが魅力的な声の持ち主。繊細で優しい歌声が曲の良さを引き出します。

また、圧倒的な演技力の高さも持ち合わせています。2021年にはNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演し、その演技力が高く評価されました。

2023年には『夕暮れに、手をつなぐ』でラブストーリーに初挑戦するなど、俳優としても着実にキャリアを重ねています。

メンバーカラーの“漆黒”は、永瀬が選んだものです。デビュー前は“赤”を担当していたものの、グループ全体の色合いを考慮して変更を決意したのです。

ファンへの配慮として、「以前から応援してくれていた赤のグッズを持っている人は自慢してほしい」といったコメントをしたことで、ファンも納得して変更を受け入れました。

誰もがうなずく圧倒的なビジュアルと美しい歌声、そして高い演技力が永瀬廉の魅力です。

髙橋海人

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髙橋海人は、抜群のダンススキルを持つメンバーです。

髙橋のダンススキルは、ジャニーズの中でもトップクラスと評価されており、ランキングサイト「みんなのランキング」の「ジャニーズダンスが上手いメンバーランキング」では、堂々の3位にランクインしています。

幼稚園年長からダンスを始め、小学生時代にはキッズダンスユニット「F4」として活躍していました。全国大会で優勝した経験を持つなど、パフォーマンスには定評があります。

メンバーカラーは、ジュニア時代の“黄色”をそのまま希望しました。

キンプリのデビューを記念した会見の際、平野が“深紅”、神宮寺が“ターコイズブルー”と個性的なカラーを発表したことで、とっさに“ひまわりイエロー”と回答したエピソードは印象的です。

他のグループやダンサーからも評価の高いダンススキル、ひまわりのように咲く笑顔は髙橋海人の大きな武器になっているでしょう。

キンプリ（King ＆ Prince）脱退メンバー

キンプリは2023年5月までに4人のメンバーが脱退しています。

それぞれの脱退理由や、現在の活動について紹介していきます。

岩橋玄樹

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2021年3月31日付でキンプリ（King ＆ Prince）を脱退した岩橋玄樹は、中性的な魅力で多くのファンを魅了した元メンバーです。

岩橋は2018年10月にパニック障害を公表し、活動を休止。治療に専念していましたが、2021年3月に惜しまれながらグループを脱退しました。

ジュニア時代から、アイドル雑誌『Myojo』で毎年行われるジュニア大賞の「恋人にしたいジュニア部門」で5連覇を達成するなど、かわいらしいルックスで人気を集めていました。

グループのなかでも姫的な存在でありながら、艶やかで色気のあるパフォーマンスでファンを魅了していたのです。

ファンの間で“ピンク”が定着していたことから、メンバーカラーは“濃いピンク”になりました。「濃い＝恋」で、「LOVEピンク」という意味もあるそうです。

独立後は少しずつ芸能活動を再開し、現在はアメリカでソロアーティストとして魅力を発信しています。2024年12月には、3rdアルバム「I’m A Hero」の発売が予定されています。

岩橋玄樹の今後の活躍にも、目が離せませんね。

平野紫耀

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2023年5月22日付でキンプリ（King ＆ Prince）を脱退した平野紫耀。グループの顔として活躍し、絶大な人気を誇った元メンバーです。

平野は抜群のダンススキルを持ち、ランキングサイト「みんなのランキング」の「ジャニーズダンスが上手いメンバーランキング」では6位にランクイン。メンバーの髙橋とともにグループのダンスパフォーマンスを牽引してきました。

また、サイゾーウーマンが実施した「恋人にしたいジャニーズランキング」では2位を獲得するなど、キンプリのみならずジャニーズ全体でも高い人気を誇っていました。

人気の理由は、そのビジュアルだけでなく“天然キャラ”にもあるでしょう。バラエティや会見などで炸裂する天然発言で、ファンや共演者を盛り上げる様子はたびたび話題になりました。

メンバーカラーの“深紅”は、当初事務所からセンターということで“赤”を指定されたものの、平野が「ありきたりすぎる」と変更し、そのまま決定しました。

圧倒的センターとしての実力と誰からも愛される人柄が、平野紫耀の大きな魅力です。

神宮寺勇太

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2023年5月22日付でキンプリ（King ＆ Prince）を脱退した神宮寺勇太は、“国民的彼氏”として多くのファンから支持された元メンバーです。

神宮寺は“国民的彼氏”というキャッチコピーの通り、誠実で紳士的な性格が魅力です。この愛称は、コンサートでの気配りや関係者への優しい声かけ、洗練された立ち振る舞いからファンの間で呼ばれるようになりました。

メンバーカラーの“ターコイズブルー”は、ジュニア時代の“緑”への愛着から、緑と青を組み合わせた色を選択しました。ペンライトの色が明るい水色に見えることもあり、本人が「水色じゃないよ！」と説明したエピソードが残っています。

キンプリのなかではしっかりしたキャラのイメージがあったものの、実は天然で勉強は苦手な一面もあります。

神宮寺勇太のメンバーやファンを包み込む優しさと、かわいらしいギャップのある性格が多くの人を魅了しているのでしょう。

岸優太

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岸優太は、2023年9月30日付でキンプリ（King ＆ Prince）を脱退しました。最年長としてグループを引っ張っていた元メンバーです。

岸はキンプリのリーダーとして、グループを支えてきました。

メンバーカラーの“紫”は、ジュニア時代からの色を継続して使用。会見では他メンバーが個性的な色を発表するなか、「紫式部」と発言したことでスタジオの爆笑を誘うなど、愛されキャラとしても人気を集めました。

キンプリ内で一番の歌唱力を持つメンバーとしての評価が高いだけでなく、体幹がしっかりしているため、「ターンが綺麗」とファンから絶賛されていました。

天然発言も含め、素直で実直な性格によりメンバーやファンからの信頼を得て、キンプリの柱とも呼べる中心人物として活躍していたのが、岸優太です。

脱退メンバー平野・神宮寺・岸の新グループはNumber_i

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2022年11月4日、平野・神宮寺・岸は深夜の会見で、海外進出の夢が叶えられそうにないことを理由に脱退を表明しました。

その後、3人は新グループ・Number_iとしてデビューを果たしています。

アメリカのコーチェラ・フェスティバルへの出演や、海外雑誌への掲載、ニューヨーク・タイムズスクエアで広告が掲載されるなど、着実に海外進出への夢を実現させています。

2024年10月3日からは、Number_iは全国7都市17公演に及ぶ全国ツアー「Number_i LIVE TOUR 2024」を開催中です。