伝説のロックバンドOasis（オアシス）が送る待望のライブツアー『Oasis Live ’25』。
本国イギリスでの公演に加えて16年ぶりとなる来日公演も予定されており、ファンの間で高い注目が集まっています。
今回はそんな『Oasis Live ’25』来日公演の日程や会場、チケット価格など気になる情報を徹底解説していきます。
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Oasisライブ2025『Oasis Live ’25』とは
Oasisは、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーのギャラガー兄弟を中心としたロックバンド。
90年代UKロックを代表するバンドとして、「Wonderwall」「Don’t Look Back in Anger」などの多くの世界的ヒット曲を生み出しました。
2009年の解散以来、兄弟はそれぞれのソロ活動に専念していましたが、2024年8月の公式発表で、再結成およびツアー『Oasis Live ’25』の開催が告知されました。
英国およびアイルランド内5都市での公演に加えて来日公演も発表。2008年のフジロック以来、16年ぶりの来日公演となります。
Oasisライブ（来日公演）2025の日程・会場
東京ドームで2日間開催
Oasisの来日公演は下記の2日間の日程で予定されています。会場はどちらも東京ドームです。
| 日程 | 開場時間 | 開演時間 | 会場 |
| 2025年10月25日（土） | 15：30 | 18：00 | 東京ドーム |
| 2025年10月26日（日） | 15：00 | 17：30 | 東京ドーム |
Oasisライブ（来日公演）2025のチケット価格・申し込み方法
ここからは、『Oasis Live ’25』のチケット価格や申し込み方法について解説していきます。
料金：75,000円〜12,000円
Oasis来日公演のチケット価格は席種によって異なり、それぞれ下記の料金となっています。
- VIP：75,000円（グッズ付き・専用入場口）
- SS：33,000円
- S：30,000円
- A：20,250円
- B：12,000円
- Balcony：33,000円
- ※税込み価格
また、ボックスシートの席種・価格は以下のとおりです。
- ザ・サード・プラチナムボックス（4名）：152,000円
- マス・ボックス（4名）：152,000円
- マス・ボックス（5名）：190,000円
- マス・ボックス（6名）：228,000円
- マス・ボックス（7名）：266,000円
- マス・ボックス（8名）：304,000円
- マス・ボックス（9名）：342,000円
- ※税込み価格
チケットぴあ独占先行：11月22日〜26日
チケットぴあによる独占先行販売の申込期間は11月22日〜26日です。
- 申込開始：2024年11月22日（金）12：00
- 申込終了：2024年11月26日（火）23：59
一般発売：12月7日
一般発売の予定日は12月7日です。
- 2024年12月7日（土）10：00～（先着受付）
公式リセール：2025年9月予定
公式リセールは2025年9月25日と26日に実施予定です。一般発売まででチケットを確保できなかった人は、このタイミングで公式の情報をチェックしましょう。
- 10月25日（土）東京ドーム公演
- チケットぴあ（Myチケット）2025年9月25日（木）0：00～
- 10月26日（日）東京ドーム公演
- チケットぴあ（Myチケット）2025年9月26日（金）0：00～
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Oasisライブ（来日公演）2025のグッズ
『Oasis Live ’25』では、VIPチケットの購入者に特典としてグッズが用意される予定です。その他のグッズ情報については、公式からの発表を随時チェックしましょう。
Oasisライブ（来日公演）2025で聴きたい代表曲
活動中のオリジナルアルバムが7枚とも全英1位を獲得し、数々の名曲を持つOasis。なかでも『Oasis Live ’25』来日公演で演奏されれば盛り上がること間違いなしの曲を3曲紹介します。
Supersonic
1994年に発表されたデビュー・シングル。英国シングルチャートで最高31位を記録し、当時無名だったOasisの知名度を一気に高めました。
イントロの分厚いギターサウンドに続き、「I need to be myself」（俺は俺じゃなきゃいけない）から始まる力強い歌詞。彼らがデビュー当時から王者の風格を漂わせていたことがうかがえます。
Wonderwall
90年代に発表された全楽曲のうち、初めてSpotify再生回数が10億回を突破した曲。Oasisの代表曲であるだけでなく、全ロック史において最も人気の高い曲の1つといえます。
アコースティックギターの美しいイントロや独特の味わいを持つメロディーに加え、2代目ドラマーのアラン・ホワイトが叩いたトリッキーなビートも聞きどころです。
Don’t Look Back in Anger
「Wonderwall」と並ぶOasisの2大バラードの1つ。ギタリストのノエル・ギャラガーがボーカルを担当したことで知られる名曲です。
特にライブにおいてはサビで観客の大合唱が起きるのが定番となっており、ファンの間では「第二のイギリス国歌」と表現されることもあります。
Oasisの過去のライブアルバム・DVD
90年代を中心に数々の大規模ライブを成功させてきたOasis。多くのライブ音源や映像作品が発表されていますが、なかでも特に有名なのは1996年に行われたネブワース公演です。
絶頂期のライブを体感できる「ネブワース1996」
当時キャリア絶頂期を迎えていたOasisによる英国史上最大級の野外コンサートであり、世界中から25万人を超える音楽ファンが集結しました。
イギリスの全人口の約2％に相当する約250万人がチケットを申し込んだと言われており、発売から24時間以内にチケットが完売した伝説のライブです。
2021年にドキュメンタリー映画およびライブアルバムが発売されており、公式YouTubeチャンネルにもいくつか映像がアップロードされています。
【映画館上映】フルライブ映像「オアシス：ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10」
日本限定・完全ノーカットで世界初の劇場上映決定🎬
『#オアシス：ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10』 が10/18(金)より全国ロードショー！
2日間で25万人を動員した伝説の野外ライヴを映画館で追体験しませんか？
🔍詳細はこちら：https://t.co/KvpnJguwlY#Oasis #オアシスデビュー30周年 pic.twitter.com/X56uxISnb6
— Oasis Japan / オアシス日本公式 (@Oasis19931997) September 12, 2024
2024年には、「オアシス：ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10」のフルライブ映像が日本限定で劇場上映されました。
この映像は、1996年8月10日に行われた伝説のネブワース公演を完全ノーカットで収録したもの。10月から12月にかけて国内各地の映画館で上映され、来日公演に先立ってファンを熱狂させました。
Oasisライブ（来日公演）2025の参加メンバーは？
2009年までの18年の活動期間で何度かメンバーチェンジを経ていたOasis。ファンとしては、2025年の来日公演で誰がメンバーとして参加するのかが気になるところです。
2024年12月14日現在で判明している、ツアー参加メンバーの情報をまとめていきます。
ノエル・ギャラガー
ギタリストのノエル・ギャラガーは天才的な作曲家として知られており、Oasisの楽曲の大部分の作詞作曲を担当しています。
また、「Don’t Look Back In Anger」など一部の楽曲ではボーカルも担当。リアムが体調不良により欠席したライブにて全曲1人でリードボーカルを担当したこともありました。
解散後はNoel Gallagher’s High Flying Birdsというソロプロジェクトを立ち上げ活動を続けており、Oasis時代とはまた違う音楽性で高い評価を受けています。
リアム・ギャラガー
ノエルの弟であるリアム・ギャラガーは、唯一無二の声質と破天荒な性格で知られるOasisのリードボーカル。解散後はBeady Eyeというバンドで2014年まで活動し、2017年からはソロアーティストとしても活躍しています。
Oasis時代には「Songbird」などの人気曲を書いており、作曲家としても高い能力を持っています。
その他のメンバー
ギャラガー兄弟以外には、初期メンバーの1人であるポール・”ボーンヘッド”・アーサーズの参加が発表されています。
2024年12月14日現在、その他のツアーメンバーの詳細はまだ明らかになっていません。ノエルの現在のバンドにも参加しているゲム・アーチャーや、活動後期を支えたドラマーのザック・スターキーなど、過去在籍メンバーの動向に注目が集まっています。
16年ぶりのOasisライブ（来日公演）を楽しもう！
ここまで、Oasisのライブ（来日公演）『Oasis Live ’25』について紹介してきました。
90年代の覇者であるOasisの再結成に、リアルタイム世代に限らず世界中のロックファンが注目しています。
チケットを取り逃した人は、2025年9月の公式リセールのチェックをお忘れなく！
16年ぶりのOasis来日公演を楽しみましょう！
