大相撲の観戦チケットがまったく取れないという声がSNSや口コミでも多く聞かれます。
この記事では、大相撲チケットが取れない理由や倍率が高い日程・席種、ねらい目のポイント、さらに実際の購入方法や取れなかった場合の対応策まで、徹底的に解説します。
観戦チケットを入手するために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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大相撲チケットが取れない理由
大相撲のチケットは、近年非常に人気が高く、特定の日程や席種ではより競争が過熱しています。
チケットが取れない理由を詳しく見ていきましょう。
人気力士や注目取組による応募の集中
初日・中日・千秋楽といった節目の日は、毎場所チケット争奪戦になりやすい傾向があります。
特に、横綱や大関の登場や引退が発表された力士の取組が組まれている場合は、注目が集まりやすく、倍率が一気に上昇します。
さらに、テレビ中継やSNSで話題となっているカードがあると、生で見たいと考えるファンが殺到し、チケット入手はさらに難しくなるでしょう。
若年層・インバウンド需要の影響
ここ数年、SNSや動画配信などをきっかけに相撲への関心が高まっています。
力士の稽古や日常を紹介する動画が話題になるなど、メディアで相撲文化に触れる機会が増えたことが、若年層の興味につながっているようです。
また、日本を訪れる外国人観光客の間では、相撲観戦が人気の体験プログラムとして注目されています。
英語対応のチケット販売サイトや観戦ツアーの充実も、相撲人気を後押ししている要因のひとつです。
マス席・タマリ席など人気席種の希少性
マス席は1マス(最大4名)単位で販売されており、複数人での利用を前提としているため、1人や2人で観戦したい場合には取りにくい傾向があります。
また、土俵に最も近いタマリ席は、力士のぶつかり合いを間近で感じられる特等席。
安全管理の観点から販売数がごくわずかに限られており、入手困難なプレミアチケットとなっています。
スポンサー企業や団体への割り当てや先行抽選の増加
観戦チケットの一部は、スポンサー企業や団体、旅行会社向けにあらかじめ割り当てられているため、一般販売に出回る枚数は限られています。
また、大相撲公式ファンクラブやチケットぴあなどで実施される先行抽選によって、人気の高い席種や良席は早い段階で埋まってしまうことが多くなっています。
一般販売は先着順での購入で、残席のなかから割り当てられる形式のため自分で座席を選ぶことはできません。
販売開始時点には、すでに限られた席のみが対象となっているケースも見られます。
大相撲チケットの倍率が高い日程・席種
観戦の予定を立てる前に、どこが特に混み合うのかを知っておくと安心でしょう。
大相撲チケットの倍率がより高い日程・席種について、詳しく紹介します。
倍率が高い日程
倍率が高くなりやすい日程は、注目の取組に加え、初日や千秋楽といった特別感のあるタイミングが重なることが特徴です。
どの日に行くかでチケットの取りやすさは大きく変わるので、チケットを取る際は考慮すると良いでしょう。
注目の取組がある日程
横綱や大関同士の対戦や番付上の注目カード、人気力士の引退取組などがある日は、SNSやメディアでも話題に上がることも多いため、観戦希望者が集中しやすくなります。
チケットの倍率も一気に高くなる日といえるでしょう。
特に、その日限りの特別な取組がある場合はリピーターだけでなく初めての観戦希望者も多くなる傾向です。
初日/中日/千秋楽
初日は、各力士が新しい番付で臨む最初の一番。会場全体に“始まり”の高揚感があり、注目カードも組まれやすいため、チケットも早々に売り切れることがほとんどです。
中日は、本場所がおこなわれる15日間のちょうど真ん中で、ここから優勝争いが動き始める節目となります。
序盤に連勝している力士がその勢いを保てるのかなど、展開を占ううえでも注目が集まりやすい日です。
千秋楽は、全取組の最終日。優勝がかかった大一番が予定されることもあり、表彰式やセレモニーも含めて“お祭り感”がある特別な日です。
力士によってはこの日で引退することもあり、ファンにとっては見逃せない1日のため、非常に人気の高い日程となります。
倍率が高い席種
席種によっても、チケットの取りやすさには大きな差があります。
特に、土俵に近い席やテレビ中継でよく映る位置の席は、観戦の臨場感や記念性から人気が高く、倍率も上がりやすいです。
ここでは、特に倍率が高くなりやすい代表的な席種を紹介します。
マス席・タマリ席
マス席は、座布団に座って観戦する升状の座席で、土俵に近く臨場感を味わえるのが魅力。
観戦スタイルとしても人気が高く、どの開催日でも早くに売り切れてしまうことが多いです。
タマリ席は、土俵のすぐ横に設けられた最前列の特別席で、力士のぶつかり合いを間近で感じられます。
迫力は段違いですが、安全面などの理由から販売数が非常に少なく、チケット入手の難易度も高くなっています。
正面席
土俵を正面から見渡せる位置にある席は、取り組みの流れや力士の表情が見やすく、観戦しやすい配置です。
テレビ中継と同じ視点で観戦できることから人気が高く、なかでも前方エリアは早い段階で埋まることが多く、倍率も高めとなっています。
テレビ中継に映りやすいのは向正面席と呼ばれる席ですが、観戦のしやすさという点では正面席が好まれます。
大相撲チケットのねらい目は?
応募が集中する日ばかりではなく、比較的狙いやすい選択肢もあります。
ここでは、観戦しやすくチケットも取りやすい“ねらい目”のポイントを紹介します。
会場後方のイス席
会場の2階や3階に設けられたイス席は、前方のマス席やタマリ席に比べて倍率が低めで、価格も比較的リーズナブルです。
土俵全体を見渡せる視界の良さがあり、ゆったりと観戦を楽しめるのも魅力。初めての相撲観戦や、コストを抑えて観戦したい人には特におすすめです。
平日中盤や午前中の取組
平日中盤(5〜10日目)は、土日や千秋楽に比べて観客数が落ち着きやすく、チケットも取りやすい傾向があります。
また、午前中から午後の早い時間帯は、まだ幕内後半の人気力士の取組前ということもあり、会場全体に余裕がある時間帯です。
混雑を避けてゆっくり観戦したい場合は、午前中の取組を選ぶと良いでしょう。
地方場所・巡業
東京・両国国技館での本場所に比べて、地方開催の本場所や巡業は、チケットが取りやすい傾向があります。
各地を回る形式のため観客が分散しやすく、地元の方だけでなく旅行を兼ねて訪れる人にも人気です。
アクセスや日程をうまく調整すれば、比較的スムーズに観戦できる穴場の選択肢といえるでしょう。
また、地方場所や巡業は、本場所とは開催の目的や雰囲気も少し異なります。
本場所が番付や勝敗が関わる“公式戦”なのに対して、巡業はファンとの交流や相撲の普及を目的としたイベント的な側面もあり、リラックスした雰囲気のなかで観戦を楽しめるのも魅力のひとつです。
大相撲チケットの購入方法
ここからは、実際に大相撲のチケットを購入する方法について紹介します。
販売ルートはいくつかあり、それぞれ特徴やタイミングが異なります。自分に合った方法を選ぶことで、チケットが入手できる確率も上がりやすくなるでしょう。
大相撲公式ファンクラブの先行抽選販売
『大相撲公式ファンクラブ』に入会すると、一般販売に先がけて先行抽選に申し込みが可能です。
ファンクラブには複数の会員グレードがあり、年会費の額や特典内容が異なります。支払う金額に応じて先行抽選の参加時期やグッズ・イベントの優先権が変わってきます。
一次抽選の対象:横綱、大関、関脇コース
二次抽選の対象:横綱・大関・関脇・小結・幕内コース
一次抽選は本場所チケット販売のなかで最も早く実施されます。タマリ席などの人気席に申し込めるチャンスが広がるため、良席を狙いたい場合は一次抽選を活用するのがおすすめです。
また、二次抽選はよりリーズナブルな幕内コースの会員も対象。コストを抑えてチケットを入手したい人にとっては、現実的で魅力的な選択肢といえるでしょう。
チケット先行抽選へ申し込むには、ファンクラブ登録とは別にチケット大相撲への利用登録(無料)が必要です。
相撲案内所の先行販売
相撲案内所(通称:お茶屋さん/相撲茶屋)を通して、先行でチケットを手配することも可能です。
東京の両国国技館だけでなく、大阪・名古屋・福岡など本場所が開催される地域でも対応しています。
案内所では、マス席など人気の席種に加えて、お弁当やお土産がセットになった観戦プランが用意されており、観戦体験をワンランク上げたい人におすすめです。
チケット大相撲先行抽選
日本相撲協会が運営する公式チケットサイト『チケット大相撲』では、無料の会員登録をおこなうことで、先行抽選に参加できます。
ファンクラブに入っていなくても抽選への参加が可能です。
抽選ではマス席やイスA席などの席種選択はできますが、座席の位置までは指定できません。
当選時に座席位置が自動的に決まり、座席番号や整理番号は一般発売日以降に確認できます。チケットの引き取りも一般発売日以降です。
マス席など人気の席種の抽選も設定されているため、複数日程や良席を狙いたい人にとっても応募の価値があるでしょう。
チケットぴあ先行抽選(プレリザーブ)
チケット販売サイト『チケットぴあ』でも、大相撲本場所の先行販売が実施されています。チケットぴあ独自のプレリザーブ(先行抽選)を活用すれば、一般発売よりも早く申し込みが可能。
販売スケジュールは場所ごとに異なり、公演一覧や申込期間も都度更新されるため、こまめなチェックが欠かせません。希望日程や席種が決まっている場合は、早めの準備がおすすめです。
チケットぴあ(インターネット)での申し込みには、事前に無料会員登録が必要です。
一般販売
先行抽選が終了した後、各プレイガイドにて一般販売が実施されます。
販売はすべて先着順でおこなわれ、人気の日程や席種は早々に売り切れることもあるため、販売開始のタイミングを事前にチェックしておくことが重要です。
一般販売は主に以下のルートで受け付けています。
- チケット大相撲
- チケットぴあ
- セブンイレブン
- 電話(大相撲予約専用ダイヤル)
- 国技館切符売場窓口
それぞれ受付方法や引き取り方法に違いがあるため、自分に合ったルートを選びましょう。
キャンセル枠・再販情報
一般販売で完売した日程でも、まれにシステム上のキャンセルや決済不備などにより、販売サイト上に在庫が再表示されるケースがあります。
チケット大相撲やチケットぴあといった主要販売サイトでは、こうしたキャンセル分が再び販売されることがあるため、気になる日程はこまめにチェックしておくと良いでしょう。
あくまで“まれに復活することがある”というレベルの可能性に留まるため、狙っている日程がある場合は、販売ページをこまめにチェックすることが重要です。
旅行会社のツアーやホテルのプラン
遠方からの観戦を予定している場合や観光を兼ねて相撲観戦を楽しみたい人にとって、旅行会社が販売するチケット付きプランは非常に便利です。
本場所開催地に合わせた観戦チケット付き宿泊プランや、交通機関とセットになったパッケージツアーが用意されることがあります。
チケット単体では入手しづらい人気日程や良席が確保されていることもあるため、スケジュール調整や移動の手間を軽減したい場合にも、有力な選択肢となるでしょう。
国技館ばかりか、大阪も名古屋も福岡も年間通じて本場所は「札止め」が続く盛況の中、貴重な観戦の機会となりました。活況の大相撲会場の空気を堪能できました。
令和7年 大相撲九月場所
09/19(金) 両国国技館
とても良い席でびっくり‼️
譲ってくださった方に感謝です。
令和7年 大相撲九月場所
09/23(火) 両国国技館
最高でした!
ありがとうございます😊
令和7年 大相撲九月場所
09/28(日) 両国国技館
楽しめて良かったです。席も力士の顔も見れました。ありがとうございました。
令和7年 大相撲九月場所
09/27(土) 両国国技館
ありがとうございました。 これから楽しんできます!
令和7年 大相撲九月場所
09/26(金) 両国国技館
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