【2025最新】kinki kids(キンキ キッズ)のメンバーを紹介!プロフィールや経歴、メンバーカラー、サポートメンバーについても解説

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KinKi Kidsの現在までの経歴

デビュー以来、数々の偉業を成し遂げていることからファンだけでなく、後輩タレントからも愛され、尊敬されているKinKi Kids

ここでは、KinKi Kidsとはどのようなグループなのか解説していきます。

出来事
1991年 同時期に事務所(現:STARTO ENTERTAINMENT)に入所
1992年 KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)として活動
1993年 KinKi Kidsとして活動開始
1994年 デビュー前に日本武道館で単独コンサート開催
1997年 待望のCDデビュー
2000年~ それぞれがソロ活動にも取り組み始める
2025年 DOMOTOに改名

同時期に同じ苗字の2人がジャニーズ事務所(現:STARTO ENTERTAINMENT)入り

堂本光一堂本剛は、奇跡的に「同じ苗字」で「同じ関西出身」、そして1991年の同時期にジャニーズ事務所に入所しました。「堂本」という苗字は全国的にも珍しく、最初は親戚だと誤解されることもあったといいます。

入所以降、同じ苗字ということもあって2人そろってジュニア時代からテレビやコンサートへの出演が多く、「堂本ブラザーズ」、「W堂本」と呼ばれ、主に光GENJIやSMAPのバックダンサーとして活躍していました。

KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)として活動

KinKi Kidsの前身として、ふたりがジュニア時代に一時的に名乗っていたのが「KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)」です。これは、1992年12月31日放送の「第43回NHK紅白歌合戦」でSMAPのバックとして出演した際に紹介されました。

KinKi Kidsというグループ名が発表される

「KinKi Kids」というグループ名が正式に発表されたのは、1993年4月4日に放送されたバラエティ番組『キスした?SMAP』の第一回放送の中でした。名付け親はもちろんジャニー喜多川で、「KinKi」はふたりの出身地・近畿地方にちなんだものであり、結成当初13・14歳だったことから「Kids」がつけられました。

グループ名に関して、当初は「俺ら終わったな」と落胆し、拒否反応もあったといいますが、次第にその名が多くの人に定着。今ではジャニーズを代表する名前のひとつとなりました。

デビュー前に日本武道館で単独コンサート開催

KinKi Kidsは、CDデビュー前の1994年12月31日に、日本武道館で単独コンサートを開催しました。これは当時のジュニアとしては異例中の異例で、いかに事務所からもファンからも期待されていた存在だったかがわかります。

この武道館公演は、彼らにとっても大きな自信となり、翌年の本格的なデビューに弾みをつけるきっかけとなりました。

1997年7月21日にデビュー

1997年7月21日、KinKi Kidsは「硝子の少年」でCDデビューを果たしました。この楽曲は、作詞は松本隆、作曲は山下達郎という日本音楽界のレジェンドによる作品で、ジャニーズのデビュー曲としては異例の音楽性の高さが話題となりました。

初週で約31.5万枚、最終的には約180万枚を売り上げ、ミリオンヒットを記録。オリコン1位を獲得しただけでなく、音楽番組でも多数披露され、日本中にふたりの名前が広がりました。また、同時発売のアルバム『A album』も大ヒットし、KinKi Kidsは一気にトップアイドルの仲間入りを果たしました。

ソロ活動も積極的に取り組み始める

KinKi Kidsは、デビュー以降はユニット活動が中心でしたが、2000年代に入るとソロ活動も本格化していきました。堂本光一は、2000年から始まった主演ミュージカル『SHOCK』シリーズで大成功を収め、2024年時点で通算2000回以上の上演という偉業を達成しました。

また、堂本剛は2002年にソロデビューし、自ら作詞・作曲をおこなうシンガーソングライターとして独自の世界観で多くの支持を集めています。

2025年7月22日、DOMOTOに改名

KinKi Kidsは、2025年1月1日に京セラドーム大阪で開催した『KinKi Kids Concert 2024-2025 DOMOTO』終了後のYouTubeライブ「KinKi Kids YouTube生配信@KYOCERA DOME OSAKA」内で、夏ごろをめどにグループ名を「DOMOTO」に改名することを発表しました。

そして、2025年7月22日、KinKi Kidsは新たに「DOMOTO」というグループ名での活動を開始。この改名は、デビューから28年を迎えたタイミングでおこなわれ、2人の名前をあえてひとつにしたことで、印象的な意味合いを持っています。これまで長年使われてきた「KinKi Kids」という名前に幕を下ろし、新たなステージへ進むという決意の表れとも言えるでしょう。

KinKi Kidsが成し遂げたこと

デビューから28年を迎えたKinKi Kidsは、唯一無二の存在としてこれまで多くの偉業を成し遂げてきました。ここでは、KinKi Kidsならではの3つの偉業を紹介します。

デビューシングルの売上ミリオン超え(約180万枚)

1997年7月21日にリリースされたKinKi Kidsのデビューシングル「硝子の少年」は、発売初週で約31万枚、累計で約180万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。この曲は作詞・松本隆、作曲・山下達郎という豪華な布陣によって制作され、楽曲の完成度の高さでも大きな注目を集めました。

当時まだ10代だったふたりの歌声は、哀愁を帯びたメロディと見事に調和し、多くの世代に響く名曲として定着。ジャニーズのデビュー曲としても歴代トップクラスの売上を誇り、まさに鮮烈なスタートを飾る一曲となりました。

デビューから20年以上、シングル全作オリコン1位の記録

KinKi Kidsはデビュー以降、リリースした全てのシングルがオリコン週間ランキングで1位を獲得しています。2023年時点では45作連続1位という快挙でギネス世界記録に認定され、その記録は47作まで伸びています。

この記録は単なる人気の証にとどまらず、ふたりの音楽に対する誠実さやクオリティの高さ、そして根強いファンの支えがあってこそ実現できたものです。アイドルとして、アーティストとして、長年にわたり第一線で活躍し続けていることは、日本の音楽界でも非常に稀有な存在と言えるでしょう。

東京ドーム史上最多公演アーティスト

KinKi Kidsは、東京ドームでのライブ公演数においても歴史的な記録を持っています。2人は東京ドーム史上最多公演アーティストとして、その名を刻んでおり、2023年時点で公演数は60回以上にのぼります。この記録は、1年に1度の特別な公演を大切に積み重ねてきたふたりならではのもの。毎年のように「東京ドームでKinKi Kidsに会える」ということがファンにとって大きな喜びであり、恒例行事となっています。

KinKi Kidsの魅力

KinKi Kidsは、デビューから28年経った今も多くの人に愛され続けている特別な存在です。その魅力は単なる“長く活動しているアイドル”という枠には収まりません。

ここでは、KinKi Kidsならではの魅力を大きく分けて3つ紹介します。

唯一無二の歌声とハーモニー

KinKi Kidsの最大の魅力のひとつが、ふたりの声の相性と、そこから生まれる美しいハーモニーです。堂本光一の透明感ある伸びやかな高音と、堂本剛の温かく深みのある低音。このまったく異なる声が重なると、他にはない独特の響きが生まれます。

特にバラードやミディアムテンポの楽曲では、感情が丁寧に込められた歌声が心にじんわりと届き、聴く人を惹きつけます。長年一緒に歌い続けてきたからこそ生まれる“呼吸の合ったハーモニー”も、KinKi Kidsならではの大きな魅力です。

自然体で心地よい関係性

KinKi Kidsのふたりは、まるで空気のように自然にそばにいる関係性を築いています。無理に仲の良さをアピールすることもなく、お互いに干渉しすぎることもない。だけど、必要なときにはちゃんと寄り添い合う、そんな大人のバランスがファンにとってとても心地よく映ります。

特に、MCやテレビ番組で見せるテンポの良いやり取りや、ふとした瞬間に見せる優しさから、ふたりの長年の信頼関係が垣間見えることも。コンビとして30年以上続いていること自体が、KinKi Kidsの強さであり、魅力といえます。

アイドルの枠を超えた表現力と才能

KinKi Kidsは、いわゆる“アイドル”という枠にとどまらず、アーティスト・俳優・舞台人など、さまざまな表現分野で実力を発揮しています。堂本光一は、主演ミュージカル『SHOCK』シリーズで演出・主演を務め、舞台界でも高く評価されています。

一方、堂本剛は「.ENDRECHERI.」名義で音楽活動を展開し、ファンクやソウルなど独自のジャンルに挑戦。

ふたりは異なる方向性を持ちながら、それぞれが本物の表現者として成長を続けています。このように、ジャンルや肩書きを超えて自分のスタイルを築いてきたことも、KinKi Kidsの魅力の大きな柱となっています。

KinKi Kidsの人気曲

KinKi Kidsはこれまで数多くのヒット曲を世に送り出してきました。なかでも、音楽性・歌詞・パフォーマンスすべての面で特に多くのファンに愛され続けているのが、以下の3曲です。それぞれが彼らの魅力を象徴するような名曲で、初めてKinKi Kidsを聴く方にもおすすめです。

1. 硝子の少年(1997年)

KinKi Kidsのデビューシングルであり、今なお代表曲として根強い人気を誇るのが「硝子の少年」です。作詞は松本隆、作曲は山下達郎という日本の音楽界の巨匠によって作られたこの曲は、昭和歌謡のエッセンスと都会的な雰囲気が融合した名曲。

恋の終わりをガラスのような繊細さで描いた歌詞は、当時10代だったKinKi Kidsにとってはかなり大人びた内容でしたが、ふたりの落ち着いた表現力によってリアルに響く作品となっています。今でもライブで披露されると会場が大きく盛り上がります。

2. 愛のかたまり(2002年)

「愛のかたまり」は、KinKi Kidsの中でもファン人気が非常に高い楽曲です。作詞を堂本剛、作曲を堂本光一が手がけた、ふたりの合作であることも話題となりました。恋する女性の気持ちを男性ふたりが歌うという構成はユニークでありながら、繊細な歌詞と美しいメロディが心に響くバラードです。

CD化されたのはシングルのカップリング曲という形でしたが、口コミやライブパフォーマンスで人気が拡大。今ではアーティストによるカバーも多く、KinKi Kidsの音楽性の高さを象徴する1曲として定着しています。

3. フラワー(1999年)

「フラワー」は、明るく前向きなメッセージと爽やかなメロディで、ファン層を問わず愛されている名曲です。特に「僕らは愛の花 咲かそうよ」というサビのフレーズは印象的で、聴く人の背中をそっと押してくれるような優しさがあります。

発売当時からテレビ番組や学校行事などで使用されることも多く、卒業ソングや応援ソングとしても人気です。今もライブで歌われるたびに、会場が一体となって盛り上がる定番曲です。

KinKi Kidsの公式サイト・SNS

KinKi Kidsの公式サイトと公式SNSは以下のとおりです。


公式サイト:公式サイト
ファンクラブ:DOMOTOオフィシャルファンクラブサイト



公式X:@KinKiKids_721
堂本光一の公式Instagram:@koichi.domoto_kd_51
堂本剛の公式Instagram:@tsuyoshi.d.endrecheri.24h.funk
公式YouTube:@KinKiKids_official

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KinKi Kidsメンバーの活躍から今後も目が離せない!

この記事では、KinKi Kidsのメンバープロフィール、経歴、サポートメンバーなどについて紹介しました。
1997年のデビュー以来、KinKi Kidsは常に第一線で活躍し続け、音楽チャートではシングル全作1位を獲得するなど、数々の記録を打ち立ててきました。また、音楽活動だけでなく、バラエティ・ドラマ・舞台・ソロアーティストとしても実績を重ね、幅広い分野で確かな存在感を放っています。

さらに、唯一無二のハーモニーと自然体の関係性は、長年にわたり多くのファンに愛され続ける理由のひとつです。そんなKinKi Kidsは、2025年に「DOMOTO」として新たなスタートを切り、これからも挑戦と進化を続けていくでしょう。
今後もますます活躍の幅を広げていく彼らのその歩みから、目が離せませんね。

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