【AmBitious(アンビシャス)】メンバー紹介!カラーや年齢、身長などのプロフィールそしてメンバー変遷も解説!

【脱退メンバー】小柴陸

プロフィール

生年月日:2002年12月22日
年齢:22歳
出身地:京都府
血液型:A型
身長:174cm
あだ名:りっくん・りく
メンバーカラー:オレンジ
入所日:2012年7月14日(9歳)

AmBitiousの中でも、演技力に定評のあったメンバー・小柴陸。ダンスや歌はもちろん、ギターやベースもこなす器用さ、さらにはしっかり笑いも取れるバラエティ力も兼ね備えた、まさに天性のジャニーズアイドルでした。

なかでも注目すべきは、やはり演技の実力。2021年4月に放送された『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』では、オーディションで勝ち抜き、無所属ながら出演権を獲得。その後も『くら寿司 presents 高校野球ショートドラマ 海と空と蓮と』『恋の病と野郎組Season2』などに出演し、着実に演技のキャリアを積んでいきました。

「ナイジェリア~エジプト~oh上海!」という一発ギャグを持ちネタとしており、自己紹介などでよく披露。AmBitiousメンバーや先輩が先に「上海!」と被せてくるのも関ジュあるあるとして親しまれていました。

2023年6月16日、芸能活動の無期限自粛が発表されました。理由は「契約ないし取り決めに違反する行動があった」とされており、一部報道では未成年時の喫煙行動が原因と見られています。その後も復帰のアナウンスはないまま、2024年1月27日、同月末で所属事務所を退所することが正式に発表されました。

小柴はAmBitiousの初期メンバーとして、グループの幅を広げる存在感を放っていました。彼のこれまでの功績や残してきた表現力は、多くのファンの記憶にしっかりと刻まれています。

【脱退メンバー】吉川太郎

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プロフィール

生年月日:2001年10月9日
年齢:23歳
出身地:滋賀県
血液型:O型
身長:180cm
あだ名:たろ・たろーちゃん
メンバーカラー:紫
入所日:2016年8月2日(14歳)

吉川太郎は、入所のためのオーディションに3度挑戦しました。3度目の挑戦で、中学3年生のとき、大阪・松竹座での公開オーディションで合格。そのまま2016年8月2日には舞台『ANOTHER』に出演し、ステージデビューを果たしました。

SUPER EIGHT・大倉忠義が企画を手がけた舞台『アンビリーバボー』では、筋肉や英語といった吉川らしさを前面に出し、エネルギッシュなパフォーマンスを披露しました。

また、ドラマ『ながたんと青と―いちかの料理帖―』では、作間龍斗演じる山口周の大学の友人・谷口役で出演。明るく軽快な演技で、物語に彩りを添えました。さらに、舞台『おいでよ!ミナミ笑店街』では宇宙人役を担当し、アドリブ全開の演技で観客を沸かせました。舞台ごとに違う笑いを取る姿は、共演者からも「才能の塊」と驚かれるほどでした。

吉川の魅力は、鍛え上げられた肉体と高身長がもたらす強さと、くりっとした瞳や優しい笑顔が生み出す柔らかさのギャップ。ステージ上では、その二面性を巧みに使い分けています。ダンスでは堂々とした立ち姿とキレのある動きで観客を惹きつけ、歌では力強くも感情のこもった表現力を発揮します。AmBitiousの代表曲『Reach for the sky』では、彼の歌声が曲のメッセージ性をいっそう引き立て、ファンの心に深く残るパフォーマンスとなりました。

2025年3月31日をもって所属事務所を退所し、AmBitiousも脱退しました。突然の発表に驚いたファンも多かったかもしれませんが、吉川太郎がこれまでに見せてきた演技力や表現力、そしてステージ上での華やかさは、これからの新たな道でも確実に輝きを放つことでしょう。
どんなステージに立っても、その誠実さと才能で人々の心を動かしてくれるに違いありません。

【脱退メンバー】河下楽

プロフィール

生年月日:2001年2月24日
年齢:24歳
出身地:大阪府
血液型:B型
身長:172.2cm
あだ名:がっくん・がく・がくくん
メンバーカラー:緑
入所日:2012年7月14日(11歳)

関西きってのボーカリストと称されるほど、歌が得意な河下楽。これまでに、SUPER EIGHTやWEST.、Aぇ! groupの正門良規のコンサートでバックを務めた際、ジュニア紹介コーナーにて特技として歌を披露してきました。

河下は、『プロポーズ大作戦』をきっかけに事務所へ入所しました。オーディションでは、最初に披露したボクシングでは手応えを感じられなかったものの、最後に披露した歌が審査員の印象に残り、合格を勝ち取ったというエピソードが有名です。

2022年4月から5月にかけて上演された音楽劇『星の王子さま』では、主役の王子さま役に抜擢されるなど、AmBitiousのパフォーマンスを牽引しています。そして『スライス・オブ・サタデーナイト』では主演を担当。1960年代ロンドンを舞台に、若者たちの青春を描いた本作で、シャイで無邪気なリック役を好演しました。周囲の実力派キャストに刺激を受けながら、持ち前の努力と明るさでカンパニーに溶け込み、演技力にも磨きをかけていきました。

一方で、ダンスの実力も高く、「ダンスバトルをイメージして踊る」のが趣味というほど、踊ることに情熱を注いでいます。TikTokやYouTubeでは、Adoの『唱』やLE SSERAFIMの『Eve, Psyche & the Bluebeard’s Wife』などに合わせて披露するダンスも話題となり、リズム感やアイソレーションの巧みさが際立っていました。

河下のもうひとつの魅力は、グループの兄貴分としての人柄です。AmBitious結成当初は弟組のメンバーをよく知らなかったと明かしていましたが、自ら積極的にコミュニケーションを取り、チームの空気を作っていきました。

リハーサルが兄組・弟組で分かれていた中でも、「上下関係を作りたくない」と、あえて弟組に溶け込む姿勢を見せ、最年長として、みんなの気持ちを考えて行動することを自らに課し、グループのまとまりを支えてきました。

2024年6月から体調不良を理由に活動を一時休止していましたが、2025年3月31日をもって所属事務所を退所し、AmBitiousを脱退することが発表されました。

多くのファンに惜しまれながら新たな道を歩み始めました。

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