【Hey! Say! JUMP(ヘイ セイ ジャンプ)】のメンバー紹介!カラーや人気順、年齢、身長などのプロフィールも徹底解説

Hey! Say! JUMPとは?

Hey! Say! JUMPは、STARTO ENTERTAINMENTに所属する8人組男性アイドルグループです。

メンバーは平成生まれで構成され、歌やダンスに加え、俳優・モデル・バラエティなど多方面で活動しています。

グループとしての一体感と、それぞれの個性を活かした多彩な活動で、幅広い層から支持を集めています。

2007年:結成のきっかけとデビューの歩み

Hey! Say! JUMPは、2007年9月24日に行われた『JOHNNYS’ Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA』の公演中に結成が発表されました。

同年11月14日にシングル『Ultra Music Power』でCDデビュー。

メンバーは当時全員が平成生まれの10代で、Jr.時代から人気の高かったメンバーが集結したこともあり、大きな話題となりました。

華々しいスタートを切った彼らは、デビュー年にして東京ドーム公演も実現しています。

グループ名に込められた意味

グループ名「Hey! Say! JUMP」は、全員が平成生まれであることから「Hey! Say!(平成)」、そして「JUMP」は「Johnny’s Ultra Music Power」の頭文字を取ったものです。

「平成の時代を高くジャンプしていく」という前向きな意味合いが込められたネーミングとなっています。

デビュー当時は10人編成で、それぞれの個性とチームワークを武器に、新しい時代を担うグループとして期待されていました。

2008~2012年:国民的アイドルへと成長

2008年以降、Hey! Say! JUMPは全国ツアーの開催やテレビ出演を重ね、徐々に知名度を高めていきます。

2009年には東京ドーム公演『Hey! Say! JUMP TENGOKU DOME 何が起こるかわからない!?』を開催し、観客動員数が累計100万人を突破。

これをきっかけに、グループの公式ファンクラブが発足しました。

その後もメンバーはドラマ、バラエティ、舞台などで個人活動の幅を広げ、さまざまな世代に親しまれる存在へと成長。

2012年には初のアジアツアーを実施し、国内にとどまらず海外にも活動の場を広げ、国民的アイドルとしての地位を確立していきました。

2013~2016年:個人活動の広がりとグループの進化

2013年以降、メンバーそれぞれの個人活動がさらに活発化。

山田涼介が主演を務めた映画『暗殺教室』が大ヒットするなど、俳優としての活躍も注目されるようになりました。

2015年には、グループ初の冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』がスタート。​

また同年には『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを務めるなど、バラエティ番組への出演も着実に増えていきました。

グループとしての音楽活動と並行しながら、個々の活躍が目立つようになったこの時期は、Hey! Say! JUMPにとって転換点のひとつとなっています。

2017~2020年:ドームツアー成功と安定期へ

2017年にはデビュー10周年を迎え、グループ初となる3大ドームツアーを開催。

東京ドームをはじめとする各地での公演を成功させ、名実ともにトップアイドルとしての地位を確立しました。

さらに同年12月にはNHK紅白歌合戦への初出場も果たしています。

この時期には、伊野尾慧が『めざましテレビ』の木曜パーソナリティーを務め、山田涼介は映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など俳優業でも話題に。

2018年には、元メンバー・岡本圭人がアメリカ留学のため、2年間活動を休止することが発表されます。

そして2019年10月には、7年ぶりに台湾でのコンサートを開催。

会場は当時の台湾で最大規模を誇る台北アリーナで、計2万2000人を動員し、海外でも根強い人気を示しました。

2014年から続く八乙女光・有岡大貴の『ヒルナンデス!』レギュラー出演も定着し、グループ外での露出も充実していました。

10周年を経て、グループとしてのまとまり表現力にも深みが増し、Hey! Say! JUMPはより成熟したアイドルグループとしての安定期を迎えていきます。

2021年~:新たな体制で再スタート

2021年、岡本圭人の脱退により8人体制となったHey! Say! JUMPは、その後も勢いを落とさず活動を継続。

2022年には八乙女光が一時休養するも、同年に復帰。

2023〜2024年にはアルバム『PULL UP!』を引っ提げた4大ドームツアーを開催し、約50万人を動員。

2025年にはシングル「encore」のリリースや山田涼介のソロ活動など、グループ・個人ともに挑戦を続けています。

Hey! Say! JUMPの魅力

多くのファンを惹きつけてやまないHey! Say! JUMP。

メンバーそれぞれが持つ個性や、多彩な楽曲、息の合ったチームワークなど、長年の活動で磨かれてきた強みが随所に光ります。

ここではHey! Say! JUMPの魅力を3つ紹介します。

メンバーそれぞれの個性とキャラクター

Hey! Say! JUMPの最大の魅力のひとつが、個性豊かなメンバーの存在です。

山田涼介をはじめとする俳優業に強いメンバーや、バラエティ番組での軽快なトークが得意なメンバーモデルや舞台での活躍が光るメンバーなど、それぞれが異なる強みを持っています。

ビジュアルや雰囲気も多様で、推しを選ぶ楽しさがあるのも魅力のひとつ。

全員が異なる色を持ちながらも、グループとしてまとまっている点が、ファンから長く愛される理由に繋がっています。

パフォーマンス力と楽曲の幅広さ

Hey! Say! JUMPは、歌やダンスといったパフォーマンス面にも定評があります

力強いダンスパフォーマンスからしっとりと聴かせるバラード、ポップなアイドルソングからエッジの効いたダークな楽曲まで、楽曲のジャンルが幅広く、ライブでは常に新鮮な驚きを届けてくれます。

大人数グループならではのフォーメーションの美しさや、細部までこだわった演出も魅力のひとつ。

グループとしての完成度の高さと、長年の経験に裏打ちされた安定感が、ライブや映像作品でもしっかりと伝わってきます。

グループの仲の良さとチームワーク

メンバー同士の仲の良さも、Hey! Say! JUMPを語るうえで欠かせないポイントです。

デビュー当時から長く一緒に活動してきたからこそ生まれる空気感や、インタビューや番組で見せる自然なやり取りには、ファンも思わず笑顔に。

ライブやバラエティでの息の合ったかけ合いからも、信頼関係の深さが伝わってきます。

困難な状況を乗り越えながら活動を続けてきたグループだからこそ、生まれる絆チームワークの強さが、今のHey! Say! JUMPを支えています。

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