SEVENTEENとは?
SEVENTEEN(セブンティーン)は、2015年5月29日にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビューした13人組のボーイズグループです。
日本では2018年5月30日にミニアルバム『WE MAKE YOU』でデビューを果たしました。
グループ名は、“13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17”を意味しています。
ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成されており、楽曲や振付、セットリストまでメンバー自ら手がけるスタイルが特徴です。その姿勢から“自主制作ドル(自主制作アイドル)”とも呼ばれ、デビュー当初から注目を集めてきました。
ファンクラブ名はCARAT(カラット)。“SEVENTEENというダイヤモンドを輝かせる存在”という意味が込められています。
デビュー以降、多くの音楽賞を受賞し、2023年からは2年連続で「MAMA」の大賞にも輝くなど、勢いの止まらないK-POP界を代表するグループです。
グループ内のチーム・ユニット
ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームに分かれているSEVENTEEN。
ボーカルチームは、繊細な歌声と美しいハーモニーで心を惹きつけ、パフォーマンスチームは、ジャンルを問わない圧倒的なダンスで観る人を魅了します。
そして、ヒップホップチームにはラップ担当のメンバーが集結。力強いラップと印象的なリリックで、エネルギッシュなパフォーマンスを展開しています。
各チームの所属メンバーは下記のとおりです。
チーム名 | メンバー |
---|---|
ボーカルチーム | ジョンハン、ジョシュア、ウジ、ドギョム、スングァン |
パフォーマンスチーム | ジュン、ホシ、ディエイト、ディノ |
ヒップホップチーム | エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン |
このように、ユニットが個性と専門性を持ち、SEVENTEENというグループ全体の完成度を高めています。
さらに、SEVENTEENの派生ユニット、BSS(ブソクスン)も人気です。
スングァン、ドギョム、ホシの3人によるユニットで、グループ名はそれぞれの本名から1文字ずつ取って名付けられました。
2018年に誕生し、2023年2月には1stシングルアルバム『SECOND WIND』をリリース。タイトル曲「Fighting(Feat. Lee Young Ji)」は音楽番組で8冠を達成し、大きな話題を呼びました。
SEVENTEENとはまた違った、3人ならではの魅力を発揮しているので、ぜひチェックしてみてください。
SEVENTEENの魅力を紹介!
SEVENTEENは、韓国のみならず日本、さらには世界中に多くのファンを持つグローバルなボーイズグループです。
そんな彼らの人気の秘密や、多くの人を惹きつけてやまない魅力について紹介していきます。
高いダンスのシンクロ率!圧巻の“カル群舞”
SEVENTEENといえば、驚異的なダンスのシンクロ率。
特に13人で踊る“カル群舞”は、まさに鳥肌モノです。カル群舞とは、韓国語で칼(刃物)+군무(群舞)を合わせた造語で、刃物のように鋭く、キレの良い群舞という意味。
その言葉どおり、複雑なフォーメーションから繰り出されるパフォーマンスは見応え抜群で、息を呑むような迫力があります。
SEVENTEENのカル群舞をもっと楽しみたいなら、YouTubeにあるダンスプラクティス動画がおすすめです。緻密な振付と彼らのプロフェッショナルな姿勢が、より一層感じられます。
幅広いファン層を獲得するバラエティ力
SEVENTEENの魅力は、パフォーマンスだけにとどまりません。
メンバー全員がバラエティ番組で大活躍しており、“バラエティドル(バラエティ+アイドル)”という愛称も納得の存在感を放っています。
なかでも、YouTubeで配信されている自主制作コンテンツ「GOING SEVENTEEN」は大人気。日常の素顔やユーモアあふれるやりとりが見られると話題で、「これを見てSEVENTEENのファンになった!」という人も少なくありません。
初めて見る人も思わず笑顔になれるので、ぜひチェックしてみてください。
SEVENTEENのおすすめ曲3選
SEVENTEENは、ジャンルを超えた多彩な楽曲でファンを魅了し続けています。
この記事では、SEVENTEENの魅力を強く感じられるおすすめ曲を3つ紹介します。特に音楽賞で大賞を獲得した話題曲や、ライブで盛り上がる定番曲を中心に選びました。
デビュー当時からのファンはもちろん、最近気になり始めた人にもぜひ聴いてほしい曲を厳選したので、ぜひチェックしてみてください。
Super
SEVENTEENの2023年のヒット曲「Super(손오공)」。
2023年4月にリリースされたミニアルバム『FML』のダブルタイトル曲の1つです。
韓国語のタイトルである손오공(孫悟空)にちなんで、歌詞や振り付けなどが孫悟空からインスピレーションを受けて制作されています。
ミュージックビデオには200人を超えるダンサーが登場し、大迫力のパフォーマンスと一糸乱れぬダンスが話題となりました。
また、「2023 MAMA AWARDS」では、Best Dance Performance Male Groupを受賞し、その実力を証明。
歌詞の「끝까지 가보자(果てまで行ってみよう)」には、まだ走り続けるというSEVENTEENの力強さや決意が感じられます。
VERY NICE(아주 NICE)
2016年にリリースされたリパッケージアルバム『LOVE & LETTER』のリード曲、「VERY NICE(아주 NICE)」。
韓国語タイトルの아주(アジュ)が“とても”という意味であるように、歌詞には恋人とのデートが楽しみで仕方がないという、“아주 nice(アジュ ナイス)”な気分を歌っています。
デビュー初期のヒット曲であり、ライブでは外せない定番曲です。
明るくキャッチーなメロディーと、SEVENTEENらしいエネルギッシュなパフォーマンスが魅力的なので、ぜひ聞いてみてください。
MAESTRO
2024年のヒット曲「MAESTRO」は、ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のタイトル曲です。
「2024 MAMA AWARDS」で大賞を受賞した際にも披露され、その圧巻のパフォーマンスが大きな話題を呼びました。
“マエストロ(指揮者)”をキーワードに、多様な個性を持つメンバーたちが、自分たちの世界を指揮していくというメッセージが込められています。
指揮棒を使ったダンスや、高速ステップを踏むダンスブレイクは見どころのひとつ。
さらに、曲中にはSEVENTEENがこれまで発表してきたタイトル曲のサウンドがちりばめられているので、ぜひ探してみてください。
SEVENTEENの公式サイト・SNS
SEVENTEENは、公式サイトやSNSを通じて、最新の音楽活動やライブ情報を日々発信しています。
下記に公式リンクをまとめたので、リアルタイムで情報をチェックしたい人は、ぜひブックマークしておきましょう。
公式サイト:SEVENTEEN Japan official site
・Instagram:@saythename_17
・X(旧Twitter):@pledis_17
・YouTube:@pledis17
・TikTok:seventeen17_official
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SEVENTEENメンバーシップの入り方
SEVENTEENのメンバーシップ「CARAT MEMBERSHIP」は、いつでも入会可能です。
Weverse Shopで入会や更新ができ、入会金は2,000円(税込)。Weverseアカウントを持つ1つのIDにつき、1回のみ入会できます。
メンバーシップに加入すると、以下のような豪華な特典がついてきます。
・デジタルメンバーシップカード
・メンバーシップ限定商品の購入権
・Weverse Shop内のコンテンツ関連特典
・公演チケットの先行予約
・公開収録への応募
・Weverse内のメンバーシップ専用投稿の閲覧権
・オン・オフラインイベントへの応募
・メンバーシップキットの購入権
ファンにとってはうれしい内容が盛りだくさん。SEVENTEENをもっと近くで応援したい人は、ぜひチェックしてみてください。
SEVENTEENメンバーの名前と顔を覚えよう!
この記事では、SEVENTEENのメンバーについて詳しく紹介してきました。
13人それぞれに魅力があり、知れば知るほど応援したくなるメンバーばかりです。
これからも彼らの活動に注目しながら、一緒に応援していきましょう。